教員採用試験 集団討論を突破するための3つの鉄則

面接対策

短期間で教員採用試験に合格する方法をお伝えしています、さくです。

今回は「集団討論」についてです。

集団討論で評価されるのは、「協調性」「貢献性」といった、

「学校という、大勢の人がいる組織の中でこの人はやっていけるのか?」という点です。

私が集団討論を突破するうえで最も大切にしていたの3つの鉄則についてお伝えします。

自分ばかり話しすぎない

他の人よりいいこと言わなきゃ!!

 

うまく答えられなかったらどうしよう、、、><

ばかり考えていませんか?

確かに、うまく答えられてレベルの高い話ができるのもマイナスにはなりませんが、

それ以上に重要なことがあります。

 

「自分ばかり話しすぎない」ことです。

集団討論で評価されるのは、「協調性」「貢献性」がメインなので、

他の人に話す余地を与えないタイプの人は危険です。

自分ばかりが目立とうとしないように気を付けましょう。

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自分の意見を言う時は

「結論→理由→具体例」の流れを意識してわかりやすく意見を述べることを意識してください。

他の人もいるので長くても1分程度で話し終えましょう。

 

主題から脱線しないように注意する

 

集団討論にはテーマが与えられます。事前に教えてくれる自治体と、当日公表される自治体など出題の方向性は違いますが、どんなタイプにせよ、

「テーマから脱線しないこと」が重要です。

 

他の人が話していて「あ、この流れ脱線してきているな、、、」と感じたら、

「○○さんの意見も大切だと思います。ありがとうございます」

と前向きにコメントし、

テーマは「~について」なので、それについてはいかがでしょうか?

と、相手を責めずに軌道修正しようとする姿勢をみせると、

 

「有意義な討論のために協調性をもって貢献しているんだな!」と

採用側の印象に残ります。

 

(実はこの軌道修正能力、クラスで子供たちがもめた時や、

職員会議で話がまとまらない時にめちゃくちゃ使えるスキルなんです!)

他人の話を聞く姿勢を持つ

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3つめの鉄則は「傾聴する」ということです。

つまり、「他の人の話を心から聞けるかどうか」です。

 

集団討論の人数は自治体によって様々ですが、

とにかく他の人が話しているときは、

話している人に体を向け、頷きながら話を聞きましょう。

 

この鉄則は、生徒と話をするとき、懇談や家庭訪問で保護者と話をするときなど、

学校現場に活かせる重要なスキルです。

(だから集団討論にて協調性や貢献力があるか判断しているのです。)

大切にしてくださいね。

 

 

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