短期間で教員採用試験に合格する方法をお伝えしています、さくです。
ご覧いただきありがとうございます!
この記事では、筆記試験で取り上げられることが多くなってきた「時事問題」についてです。
時事問題とは?イメージをつかもう
「時事問題」と聞いてどのようなイメージを浮かべますか?
ざっくりいうと、世の中のニュースや社会問題などがベースになった問題!
というところでしょうか。
世の中の出来事といっても、かなり幅広いので
「浅く広く」知識を蓄えていくのがおススメです。
筆者の場合ですが、時事問題で出題された分野は、
・宇宙
・環境問題(地球温暖化)
・障がい者雇用
・スポーツ
・国際関係
が出ました。
どんな問題が出題されるかわからないのが難しいところですが、
次の項目を参考に対策すれば効率よく知識を身に着けることができます。
時事問題は○○で勉強!
さっそくですが、○○に入る言葉は
何だと思いますか?
答えは・・・
「新聞」
です!!!!
新聞を毎日読みましょう。
ポイントは、受験する地域の新聞を読むことにあります。
なぜなら、
自治体によっては、その地域特有のニュースや出来事を
問題にするとことろもあるからです。
(スポーツ新聞などエンタメニュースが見出しにあるのは
読んでいて楽しいかもしれませんが、
採用試験対策には向いていません。)
またネットニュースを読むのもおススメ出来ません。
・自動的に自分の興味のある記事が偏って出されてしまう
・信頼できる情報か判断しにくい
からです。
なぜ新聞なの?
それは
「一度に様々な情報を目に入れることができる」
からです。
新聞には、
・国内ニュース(政治・事件)
・国際ニュース
・科学
・経済
・文化
・地域
などなど一冊に取材に基づいた正しい情報を掲載してくれています。
時事問題を攻略するためには「広く浅く」知識を蓄えるのがいいと述べましたが、
新聞はこれを達成するためにとても適しています。
全て理解・暗記しようとするのではなく、
ざっくりと全てのページをめくり、(これをザッピングといいます)
世の中の流れをつかむ意識で毎日読みましょう。
さらに、
新聞は、漢字や熟語のオンパレードですので
(筆記でよくある熟語や語句の問題対策にも有効)
文章も正しい日本語で構成されているので、
小論文や面接で自分の考えを表現する際にも
非常に参考になります。
ここでポイントなのが、
教育問題、子どもに関するニュース(いじめや不登校、虐待など)は
面接や問題として出題されやすい傾向があるので、
これらのトピックはザッピングよりも熟読しておくのがマストです。
また、各トピックに関して
「自分はどう思うか」「賛成か反対か?→なぜ?」
と自分の意見を考える習慣をつけてください。
これができると
小論文でスラスラと自分の意見が書けたり、
面接で堂々と自分の意見を述べられる
ことにも繋がっていきます。
効率よく合格する○○のメリット
まとめです。
時事問題対策で新聞を読むメリットは、
になります。
新聞最強ですね!!
私は、毎日新聞を読む習慣をつけたことで、
小論文対策では、誰かに添削してもらう作業をすることなく
合格することができました!
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