短期間で教員採用試験に合格する方法をお伝えしています、さくです。
私は筆記試験の1か月前から本格的に勉強を開始しましたが、合格することができました。
当時は大学4年生で一人暮らし。授業やバイトもしながらの生活でした。
この記事では当時の1日のスケジュールを紹介します。
ガッツリDay
【1h=1時間】
9:00〜 1h 時事問題対策 :地域新聞チェック
10:00〜 2h 一般教養:テスト形式で読み込む(約10~15ページ分)
12:00~ 1h <お昼休み>
13:00〜 2h 教職教養:テスト形式で読み込む(約10~15ページ分)
15:00〜 2h 専門教科:過去問を解く
17:00〜20:00 休憩、ごはん、お風呂など
20:00~ 1h 面接対策 自己PR練習、イメトレ
21:00〜 2h この日の苦手、不安箇所をもう一度覚えているかチェック
23:00 就寝
バイトや授業があった日
バイトの休憩中のスキマ時間や、
夜を中心に最低2時間は勉強時間を確保するようにしていました!
書かない勉強法を徹底し、
参考書をテスト形式で読み込む作業のみです。
面接のイメージトレーニングは、
思い立った時に頭の中で実施する方法を実施していました。
ガッツリDayの方を多くして試験対策優先に
授業やバイトもしてはいましたが、
この1か月で最も優先すべきは採用試験の勉強です。
ラクだったわけではないですし、
頭の中は試験のことで頭がいっぱいでした。
ガッツリDayの間に授業やバイトがあって、それが息抜きの時間になりました。
結果、勉強の効率があがり成果につながったのだと思います。
試験勉強は量より質
とはいえ、働きながら採用試験に挑戦する方にとっては、なかなか仕事が息抜きになることや、
採用試験の勉強ばかりとはいかないと思います。
ここで、意識してほしいのが、
「忙しい中だからこそ自分のできることをやり続ける」ということです。
参考書とノートを開いて机に向かうことだけが勉強ではないのです。
短期間で対策するメリットは、試験直前まで短期集中で行うので、
知識の記憶が新しい状態で試験に臨めることです。
つい、時間をかけて準備をしている人を見ると
焦って落ち込んでしまいますが、あきらめることはありません!
「絶対に合格してやる」と言い聞かせ、
それをエネルギーに毎日やるべきことを淡々とやるのみです。
小さな積み重ねが、あなたの自信につながっていきます!
無駄を省いて効率よく進めるためには、以下の記事も参考にしてください!
教員採用試験に受けると決めたら最初にすること②スケジュールを立てる
みなさんの合格を心より応援しています!
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